新学期、新年度の気持ちにぴったりくる曲ですね!
どんなひととも なかよくなれる
そんなじぶんに なれたらいいな
もしもだれかが ひとりでいたら
はなしてみよう こころをこめて
5年生の気持ちにも、ぴったりくる感じかと思いますが、
この感覚は、大人になってからも変わらなくて
大人になっても、こういう気持ちになったりします!
もちろん、一人で過ごす楽しさや充実感も大事に
いろんな気持ち、いろんなひとが自由でいられる
そんなふうに、ひとりひとりの違いも
大事にされていくようだといいですよね。
どんなひととも なかよくなんて
できないような きもするけれど
ほんのちいさな ことばでいいよ
つたえてみよう こころをのせて
こちらは2番の歌詞です。
自分が勇気を出して、相手に一歩近づいた時に
受け入れてもらえるのかどうか
心配になったりします。
ちいさな勇気を出して、相手に声をかける
そこからがスタート。
それがすてきな一歩になる!っていうことかな
私はそんなふうに、この歌詞を考えました。
・自分だったら、どう思うかな?と考えたり、
・そのあやふやな部分を、言葉にしてみたり、
・書き出してみたり。
・そして、それを人に伝えてみる、
というところまでやれると
本当の意味で、歌詞を深く理解して、
自分の感情をのせて歌うことが出来ます。
この曲に限らず、気持ちを言葉にしている曲を歌う時、
ぜひやってみてください。
さて、こちらは下パート(アルト)の練習動画です
前半はユニゾン(どちらも同じ音、メロディを歌います)なのですが、
後半が二部にわかれて歌います。
おいかけっこになる部分
みえないはしを すいっとかけて
みえないはしを すいっとかけて
ハーモニーを作る部分
すてきないっぽを ふみだそう
が出てきます。
自分で歌っていて気づいたのですが、
みえないはしをーーーー と、4つ分伸ばしているとき、
自分とは違うパートは違う動きをしているので
そちらを聴きすぎると、音を伸ばしている時に
少しずつ音程が下がってきてしまう、ということが起きやすいのかもしれません。
伸ばしている音は、声が出たあとに放っておくと
少しずつ下がってきてしまうので
息を送り続ける、
お腹にターボがついているつもりで(※イメージです)、
お腹のターボをぎゅいんぎゅいん回し続ける感じで歌うと
音程が下がってきづらいと思います。
4つ分しか伸ばさないので、それにとらわれすぎると
音楽が先に行ってしまいます😅
なので、バランスが大事なのですが
伸ばしている音が下がってこないようにする工夫も
ぜひ取り入れてみてください。
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