世界がひとつになるまでの、同声二部合唱アレンジの動画になります。
もとは忍たま乱太郎のエンディング曲が、オリジナルです。
うたはともだちの楽譜集の中にあるアレンジになっています。
なぜみんな この地球に
生まれてきたんだろう
とてもメッセージが強い詩だなぁって思います。
争いの絶えない地球で、
世界がひとつになること
みんなが強く願っていることなのに、
なかなかかなうことが難しいです。
今に始まったことではなく、
これまでにも、人類はずっと争うことを
完全にはやめられなくて、
ここまできてしまっています。
どんなふうにして、これを解決していくのか。
私たちが生きていくと言うことは、
これを考え続けること
そのために自分には何が出来るのか、
出来ることを探し続けること
なのかなって思います。
このような、果てしなく難しい現実を
初めて考えることになったのは、
自分が小学生の頃だったと思います。
自分にはとても重たい現実で、正直困ってしまったことを
覚えています。
けれど、私たちは考えていかなくてはいけないんだと思います。
こうして、このような歌に出会って、
心から感動したり、歌詞の意味から
初めて世界のことを考えるようになって、
そういうきっかけを与えてくれる曲です。
これを子どもたちが歌うことで、
きいている大人たちも考えさせられます。
上パートは、ほとんどの部分をメロディを担当します。
夢がほんとうになるから
の部分だけが、下パートがメロディを歌い、
上パートはハーモニーを担当することになります。
音量のバランスに気をつけて歌う部分です。
間奏部分では、ランランラン・・・と歌いますが、
上パートはかなり高い音を歌うことになるので
音程がきちんと到達し、当たるように
練習をたくさんしてください。
ラン ララララ ラン〜 という部分です!
イメージでは、細かい音ララララの部分は
階段を駆け上がるかのような感覚です。
勢いも少し必要で、パシッパシッと当てていく感じなのですが
高い音は、大人が歌うより
お子さんたちが明るくのびのびとした状態で出した声の方が
うまくはまりやすいですね。
理屈で説明し過ぎず、体を使って、
のびのびと歌う、ということを大事にしてほしいです。
上パート(ソプラノ)の練習動画はこちら
下パート(アルト)の練習動画はこちら


コメント